ステラの補修

シャロー好き

2011年04月19日 15:46


実は自粛中の釣行でステラのパーツを破損させてました。



ここ・・・



リールのお尻の部分・・・ちょっと変でしょ?  :笑



正常画像は・・・



お尻の樹脂カバーが割れちゃったんですね。



普通ならビス留めして終了ですが、最近シマノの上位機種はビス隠してるんです・・・。



『ここ開けるならメーカーに出してね? お願い!!』


と言う事なんでしょうが、こんな部品交換程度でメーカーに送ってたんじゃね~



って事で交換しちゃいました。



先ずはスプールを外すと・・・



ソアレと同じドラグラチェット



因みにパーツ構成はこんなものです・・・



上のへックスレンチですがインチ仕様。(0.035”です。)



ここからは、流石にステラって感じでしょうか・・・



パッキンカバー(画像ではパッキン抜いちゃってます :滝汗)



このカバーを良く見ると・・・



ナットの位置合わせが出来る様になってます。



つまり、下画像のローター固定ナットが何時も同じ締り状態になる様にしてあります。



更にローター固定ナットにもベアリング装着!!



ローラー固定ナット(10mm)を外すとローターが外せます。
(ローラー固定ナットは薄いのでレンチは必須かな、それとここは逆ナットです。)



この下がローラークラッチになります。



ギヤ関係を完全にバラす場合はここから下も外すのですが今回は・・・
(ねたの関係もあって、明日にでも掲載します  :爆)



ここまでバラすとなにやら”五角形”の不思議な形をしたパーツが見えます。



フリクションリングです。



パッと見は金属っぽいのですが、実は樹脂製(若干伸びます。)



ここは力技で取り外すと・・・



正確な材質は不明です。
 


リールフットの根元部分にちょっと変わった部分があらわに・・・



フランジシールで覆ってあります。



フランジシールを外しと・・・



やっとネジ穴が見えました。



ここにドライバーを突っ込むとやっと樹脂カバーが取り付けられます。



しかし、樹脂カバー(所詮フタやけど・・・)交換するのにこの手間は一体・・・。



格好なのか勝手に分解して欲しくないのかは解りませんがちょっとね~。



昨日は強風で釣行を断念、時間もあったので・・・



『ここまでバラしたら・・・、やっぱりやるでしょ?』



お察しの通り、ギヤのOHもやっちゃいました。



詳細は折角のネタなので明日以降UPします、興味ある方はどうぞ!!





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